はるかむかし うちゅうに なにもなかったじだい
ひとりのメガミが どこからか あらわれた
メガミのちぶさから ひとしずくのぼにゅうが こぼれおちると
しずくから ひとつのほしへと かわっていく
メガミは それをうちゅうへ ふりそそぎ
やがて ひとつのギンガが けいせいされた
メガミは むすうのほしぼしを つくると
ことなるちからをもつ めがみたちが あらわれ
どうじに せいめいたいが ほしぼしのなかから たんじょうした
はじめは ことなるめがみと せいめいのたんじょうに
おおいによろこんだ
しかし ときのながれで ひとつのほしにいきる せいぶつどうしで
ものといのちの うばいあいが にちじょうになり
ちからをもった せいぶつが めがみたちのもとに あらわれ
めがみたちのちからを わがものにしようと おそいかかる
めがみたちは せいぶつの げきたいにせいこうするも
せいぶつがもつ おろかないちめんに かなしみ
やがて めがみたちは うちゅうから かくりされた
めがみたちだけの らくえんに すがたをくらました
それから どれだけのときが ながれたことか
ほしぼしで くりひろげられる せいぞんきょうそうのすえに
ちせいと ぶんめいをもつ せいぶつがたんじょうした
そんな ほしぼしのなかのひとつ ちきゅうにて
ニンゲンのカガクシャたちが とあるけんきゅうをすすめていた
それは うんめいをそうさする
めがみたちのりょういきに ふれるものであった・・・
こういうSF入ったストーリーは好きなほうです